また今年もサガリバナの季節が廻ってきましたが、毎年解禁の前日は蕾の数が気になって確認しに行きます。シーズン始まりの花数は少ないですが、咲き誇り予備軍の小さな蕾たちはスタンバイを始めていました。本来の咲く時期を間違え、早咲きをしてしまった房の立派な種子までありました。
日を追うごとに花数は増し、ピークは例年7月10日ごろでしょうか。日に日に増す花数と辺りに漂う花の香り、花粉を集めに来る蜂の羽音に水面に花が落ちる際の水音。シーズン全体を通して魅了され続け、花が終わる頃には寂しくもなります。。。
そんな早朝の格別な光景の拝める日々が明日から1ヵ月ほど続きますが、今から楽しみですね。

