6:21のことでした。
浦内川の朝焼けを見ようと思い車を走らせていると目の前をイリオモテヤマネコが横断して行きました。
ここ最近浦内川観光の施設内にフンを残している個体かもしれません。
交通事故に遭わないことを願うばかりです。
やさしく淡いトーンの朝焼け

本日は通常通り営業しつつ台風対策も同時進行で行いました。
いつもの様に上流の桟橋を増水で流されないよう位置を移動させ、
作業船・遊覧船をウタラ川に避難させ営業終了です。
鮮やかなブルーの台風前風景

作業船のウタラ川避難時に河口にかかる虹

いつもの遊覧船避難風景

仕事が終わってからは台風前の綺麗な夕景を求めて浦内橋へGo!
当たりでした。今回は上流側は淡く、河口側は鮮やかに、どちらも美しく染まってくれました。
ヤマネコの目撃に始まり美しき風景を沢山拝めた心の躍った一日でした。
淡く染まった上流側

鮮やかに染まった河口側

台風のおかげで明日の営業は厳しいですかね。。。
昨日の一時的に強く降った雨のおかげで本日も川が濁っている浦内川です。
しかも航路が浅くなるおまけ付き、こんなおまけいりません!
また台風がお越しになっていますが、こちらも今年はもういりません!
今のところ大きな被害の出たものはありませんが、今後やって来るものにもそうあって欲しいですね。
本日の天候はどちらかと言うと曇りがちでしたが、営業が終わって帰る間際に綺麗な空を見させてくれました。
もういい加減、南か東の風でスッキリした青空が見たいところです。
濁った川に浮かぶ青空

南の島の秋の空

浦内川観光入口のシンボルツリー

本日はお2人のゲストをマリユドの滝壺から軍艦岩まで下る
キャニオニングツアーにてご案内させて頂きました。
前回過ぎ去った台風17号の時もまとまった降水がありましたが、
上流は相変わらず水量の多い状態が続いています。
水量が多いゆえにこのツアーとしては非常に楽に下れるのですが、
定期的に雨が降っており川の水が冷たく感じます。
滝の裏でマイナスイオンを浴びまくり

滝裏を抜けた後にもマイナスイオンを浴びまくり

滝壺を泳ぎながらもマイナスイオンを浴びまくります

前半マリユドの滝壺での遊びや昼食時には青空も見え日が差したりもしましたが、
後半の軍艦岩までの本流下り時には雨が降り出しゴールする頃には
一時的に強く降った雨のおかげで川に濁りが出てしまうほどでした。
それでも見られる風景はとても美しいですね。
川の流れの中で雨に打たれ

ゴールしてからは濁りが出てしまいました

台風通過後は連日北寄りの風が強く吹いており、日中さほど暑く感じる事なく過ごしやすい日が続いています。
朝などは特に涼しく感じるようになってきました。
そんな天候の中、お2人のゲストを亜熱帯の森を散策しながら2つの滝までご案内しました。
遊歩道内に風が吹き込めば清々しく、光が差し込めば木々の緑は美しさを増し、
亜熱帯の森を肌で感じてもらう事ができます。
歩き出してから約4時間の行程もあっと言う間に過ぎてしまいます。



台風通過後の22日、滝までの遊歩道に問題がないかの確認作業中にマリユドの滝にかかる虹を拝むことが出来ました。
日の差す方角、滝の水量、吹き付ける風の強さ、様々な要因が揃わないと見ることが出来ないと思いますがとても幸運でした。

台風17号の強風域内にある西表島ですが、暴風域に入らなかったのは救いでした。
石垣島からの船も終日欠航となってしまいました。
これから台風が向かう地域に被害の出ないことを願います。
本日は12:00便より遊覧のみでの営業を一時考えておりましたが、
まだまだ川は風が強く、残念ですがお休みさせて頂く事になりました。
明日22日からは通常通り営業をさせて頂きます。


昨日は3組4名さまを亜熱帯の森を歩きながら2つの滝までご案内しました。
台風になる前の熱帯低気圧が近づきつつある状況でしたので雨が降りはしないかとヒヤヒヤしてました。
ツアー終了までなんとか天候は持ってくれましたが、翌日石垣島行きの船が止まるかもとの懸念から
急遽最終便で石垣島に渡る方や、腹をくくって西表島に留まる方がいらっしゃいました。


本日は朝から風が強く吹いていましたが、午前中営業をしておりました。
しかし段々と強く吹き出し、11:30頃には風がバァーバァーで遊覧船を早くウタラ川に
非難させないと持っていく事が大変になりますのでここで営業終了です。
今シーズンは何回遊覧船を避難させたことか。。。
上流の浮き桟橋を増水で流されないように移動させ


台風の最中気合い入れて遊びに来てくれたお客さまの出航お見送り

いつもの様にウタラ川に避難させ

12:30頃には風バァーバァーの波バシャバシャ

この様な天候の中、気合い入れて遊びに来てくれたお客さまに感謝です。
明日21日の営業は厳しそうです。
本日は静岡からの2人のゲストをウタラ川奥のオヒルギトンネルまでご案内しました。
ここ数日北寄りの風が強く天候はスッキリしませんが涼しく過ごしやすい日が続いています。
曇りがちな天候でしたが時折支流の中に日が差し込み美しい風景を見てもらう事ができました。
お2人の内のお1人は今日がカヌーデビューです。
限られた時間の中でのカヌー体験となりましたが楽しんで頂けたと思います。
また西表島に癒されに来てくださいね。
ウタラ川に入る時はワクワクします

ウタラ橋の下を潜り奥へ進みます

いつも美しい風景を見せてくれるオヒルギトンネル

本日は西表島のフィールドに何度も遊びに来て頂いている
2人のゲストをキャニオニングツアーにてご案内しました。
太陽が時折顔を出すものの曇りがちな天候で入水時に冷たく感じることもありましたが、
水量が相変わらず多く楽に楽しく流され下る事ができました。
これからマリユドの滝裏に挑む女勇者2人

滝裏に挑む前に禊ぎを行います(このツアー初めてのケース笑)

滝裏はこんな感じ

滝裏を抜けた後に水滴いっぱい記念撮影

夏季としては今なお水量の多い状態が続く今年のマリユドの滝

あれだな、昨日のエントリーと同じような写真と文面。。。
決して楽をしようだとかコピペしようとかそう言うことじゃないですからね。
お2人ともどうやら沖縄病を患っているご様子、お大事にして下さい。
本日2回目のエントリーは、今夜試乗会を行いました『島唄ナイトクルーズ』です!
五百年余の歴史を持つ西表島に歌い継がれてきた島唄を唄者が三線の音色にのせて紹介する浦内川夜の船旅です。
今夜は島内宿泊施設と旅行社の方々をお招きしての試乗会を開催させて頂きました。
詳細については違う機会に紹介をさせて頂こうと思います。
ナイトクルーズ出航の準備に追われる

当社代表の平良と宮良師範


島唄ナイトクルーズ

月夜に魅せられ、星空に魅せられ、三線の音色に合わせて森が唄い川が唄いだす。
今朝の出勤時、駐車場から船着場に降りて行く道にイリオモテヤマネコのフンが鎮座されておりました。
浦内川に長いこと居りますが施設内でフンを見かけたのは先月の8月24日に次いで2度目です。
今まで施設内で見つけたことはありませんでしたので、とても身近に感じ心が躍りますね。
おそらく先月のフンの持ち主と同一個体だと思われます。

気がかりなのは県道が近い位置にありますので、交通事故に遭わないかがとても心配です。
自ら昼夜問わず法定速度を守る運転を心がけると共に、周りにも知ってもらう努力をしなくてはいけませんね。
フンの発見で舞い上がり前置きが長くなってしまいましたが、
本日は関西よりお越しのゲストを当社ガイド付きツアーの中で高気温時に一番気持ち良く感じられる
キャニオニングツアーにてご案内しました。フンの後ですんません!
今年は定期的に台風がやって来ていますので、上流の水位がほとんど下がることがないです。
水位の低い状態の川を歩きで下るより断然楽に流され下る事ができます。
これからマリユドの滝裏に挑む勇者2人

滝裏はこんな感じ

滝裏を抜けた後に記念撮影

夏季としては水量の多い状態が続く今年のマリユドの滝
