もーいーくつ寝るとーお正月~♪
クリスマスが過ぎ、年末年始に近づいてお客様の数も増えてきました!
もうあと数日でお正月。
ということで恒例の門松づくり。
午後から小型船を出して竹と松をとってきて、早速取り掛かります・・・・

社長と洲鎌さんに教えてもらいながら若手近藤さん奮闘中。

出来上がりにはまーだまだ時間がかかりそうなので、また後日^^
お楽しみに!
OKA

去った24日のクリスマスイブに我が社にクリスマスプレゼントが届いた。
届けてくれたのは、Tシャツ短パンのサンタクロースだった。
これを使って来年はマリユドゥの滝壺で遊びたいと考えている。
絶対に病み付きになるだろうな。
こういった環境でSUPが出来るなんて本当に贅沢だと思う。
ito

鮮やかなグリーンのミズスギ。
世界の熱帯から亜熱帯にかけ広く分布しているシダの仲間だ。
日本でも広く分布しているが、南に行くほど常緑で大きくなる。
カンビレーの滝周辺で多く見られる。
雪の降らない西表島のクリスマスツリーと言ったところか。
ito


ナガバイナモリが開花しだした。
サツマイナモリの変種とされ、渓流の環境に適応した種で
石垣島、西表島に自生する。
山地の沢筋に生育する多年生草本だ。
まだ咲き始めたばかりで、
これから3月までの長きに渡り目を楽しませてくれる。
遊歩道沿いで見つけるのは比較的簡単でまず見過ごすことはない。
ito



少し前からの話になるが、川沿いの山肌でクリーム色の花が目立っていきている。
イタジイの花だ、オキナワジイとも言う。本州、四国、九州に分布するスダジイの亜種とされる。
実は食べることが出来るが、西表島ではもっぱらリュウキュウイノシシの食料となる。
そのイノシシの猟期が只今真っ最中で、今度は僕ら人間の胃袋に納まる。
結果的に僕らもドングリを食べていることになるのだろうか?
ito
ますます寒くなってきました西表。
ここ3日間ほど最低気温が15度になることも。
生き物もこの寒さに耐えかねてあまり顔をみせてくれません。
ところが!
最近、ほぼ毎日顔をだしてくれるのはこの子。
ジョウビタキ です。
スタッフの中では
ジョディと名付けて呼んでおります。
この鳥は、オスは黒とオレンジの派手な体色ですがメスはこのように地味な体色なのが特徴です。
船着き場付近の蟻をはじめとする昆虫や木の実を食べて過ごしています♪
段々人に慣れてきたのか、近くまでよってもすぐに逃げたりはしません。
まるでそわそわしているかのように飛び回り遊んでいます^^
OKA

カンビレーの滝近くに開花しているとの事で二日ほど前に見に行った。
毎年この辺りではちょこちょこ見られる。
ハマウツボ科の植物でイネ、ススキ、サトウキビなどイネ科の植物の根に寄生する。
葉緑素を持っておらず自ら光合成を行うことが出来ないので、
他の植物に寄生し養分を取りながら生育する。
うつむいて咲くので別名『思い草』とも呼ばれ、この名で万葉集にも登場している。
道の辺の尾花が下の思い草今さらさらに何をか思はむ雄花はススキのことで、思い草はナンバンギセルのことだ。
誰が詠んだのかは不明らしい。
ito
11月は、天気の悪い日もありましたが晴天が続く日も多く南の島を思わせる月でしたが
さすがに12月に入ってからは北風びゅーびゅーでじっとしていると寒くなる季節になりました…
個人的にはムートンを手放せません。
南の島なのに…笑
服装についてお客様の問い合わせも多いのですが、正直内地からいらっしゃるお客様は寒さにお強い!
島に住んでいるとどんどん寒さに弱くなってしまいます・・
さすがにコートやダウンは必要ないかと思いますが、パーカーやウィンドブレーカーは必須です。
ただし、トレッキングコースなど山歩きされる方は歩いているうちに暑くなってしまう方も。
なかなか難しいですね。
1枚は必ず雨風を遮ることのできるものをおもちになった方がよいかもしれません。
冬場は雨季になりますのでスコールも多くなってきます。
足元ぬかるみや水たまりが増えてきますのでどうぞ汚れてもよい靴でお越しください^^
OKA




宇多良炭坑跡に熱帯アメリカ原産のウナズキヒメフヨウが数株ある。
民家の基礎の跡も残っているのでその時に植えられたのであろうか?
本州では温室でしか見られないらしいが、西表島では自生している。
蕾の時は上を向いているが、次第に下を向き花は開ききらずにうつむいて咲く。
花弁の一部が雄しべに引っかかりこれ以上開かないようだ。
長く飛び出ているのが雌しべ、花弁の先端近くに見えるのが雄しべだ。
これで咲いている状態なのだから、何とも恥ずかしがり屋のハイビスカスだ。
密林の濃い緑の中に鮮やかな赤はとても映える。
ito

上流の軍艦岩船着場近くの川沿いにサザンカが咲き出している。
オキナワサザンカの別名もある。
これからの時期は雨天や曇りの日が多くなるが、
薄暗い密林の中でこの花色はとても映える。
花は枝の先に単生し、白くとても美しい。
興味のある方は船上から確認していただきたい。
ito