
★毎年6月下旬頃から7月中旬頃まで開催。早朝に散るサガリバナを観賞する季節限定のツアーです。
所要時間 約2時間
料金 6,000円(大人・小学生同額)
最小催行人数 2名様以上○前日までの予約が必要です。
○毎年6月下旬頃から7月中旬頃までの開催となりますが、年により開花が前後いたします。
時期が近くなりましたらお知らせいたしますので、HPをご覧いただくかメールもしくはお電話にてお問い合わせください。
○年齢・体力的にカヌー使用が難しいと思われる方はボートでの観賞もできますので、あらかじめお申し出ください。
○その日の気象条件によってツアーの中止や内容が多少変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
○当社のカヌーツアーにはシットオンタイプのカヌーを使用しております。
船底に水抜き穴があり、お尻が濡れますので濡れてもよい服装、着替え、バスタオル等は必ずお持ちください。
○ツアー後無料でシャワー室をご利用いただけます。★一年に数日、夜にしか咲かない花があります。朝霧が立ち込める夜明けの浦内川を上流へ遊覧船で移動後、
カヌーに乗り換えて支流に入ってゆけばそこは花のトンネル。夜明けと共に散ってしまうサガリバナ。
一年を通して真夏の早朝だけにしか見ることの出来ない幻想的で格別な光景です。
★持ち物 ・マリンブーツ又はかかとの止まるスポーツサンダル
(レンタルブーツもあります。ビーチサンダルでの参加はご遠慮いただいております)
・全身分の着替え、タオル
・虫よけスプレー、日焼け止め
・ドライバッグ(ツアー中は荷物が濡れてしまうので防水用のドライバッグを無料でお貸ししています)

★浦内川の支流『宇多良川』にかつて存在した炭鉱跡の見学や、炭鉱跡までの遊歩道沿いの自然を観察するツアーです。
所要時間 約1時間 30分
料金 2,000円(大人・小学生同額) 幼児 500円 ※浦内川遊覧された方は500円割引いたします
最小催行人数 2名様以上○9時~15時の間、随時開催いたしております。
○ツアーへの参加に年齢制限はありません。
○その日の気象条件によってツアーの中止や内容が多少変更になる場合がございます。予めご了承下さい。★亜熱帯の動植物がひしめき合うジャングルの中、突如現れる建造物跡。
そこには輝かしい近代化を陰で支えた知られざる歴史がありました。
資源豊かな西表島だからこそ辿った凄惨な道のりを今こそ知っていただきたいと思います。
そんな人間の歴史を癒すかのように、炭坑跡まで続く1kmの遊歩道には
シダや季節の草花が彩り、トカゲなどの小動物が顔を出してくれることでしょう。

今日の予報では荒れるような感じでしたが、
予報に反して梅雨明けを思わせるような天候となりました。
本日のお客さまは僕の出身地である愛知県からのご参加。
7人グループでワイワイ賑やかで僕も楽しませていただきました。
次回は上流の滝までのトレッキングを含めた
1日カヌーコースへのご参加をお待ち致しております。
マングローブの懐深く抱かれることの出来る
『宇多良川 半日カヌー体験』へのご参加、誠にありがとうございました。
P.S. 皆さま社会復帰はできましたでしょうか?(笑)
ito

昨日、本日と青い空が顔を出すものの、
時折スコールがありすっきりしない天候が続いている。
ただ、雨が降った後の空色は格別だ。
何百回と浦内川の夕景を見つめてきたが、今日の空色は素晴らしかった。
こんな空を見つめていると梅雨が明けたのではないかと思えてくる。
いよいよ梅雨明けまでのカウントダウンの始まりだ。
梅雨が明ければ本格的な夏の到来、皆様のお越しをお待ち致しております。
こんなランドスケープを見つめた日には心が躍る。
ito
梅雨の重い空気が西表を覆ってるなか、お客様の数も少し落ち着き
穏やかな毎日が続いております。
そんな日には周りをよくよく見ること!
それが楽しくて仕方ありません。
船長さんやガイドさんがそんな私に毎回違う生き物を紹介してくださいます。
まずはこの子。
サキシマスベトカゲといいます。
名前の通り、鱗に光沢がありスベスベ!比較的早く動くので捕まえるのは大変なのですが、
あっさり捕まり伊藤さんから私の腕、最終的に頭に上って自ら草むらに飛び込んで帰っていきました。
続きまして同じトカゲですが綺麗な青の尻尾が特徴の
イシガキトカゲ。幼体だとこの尾が青いのですぐ見分けられます。

音がしたのですかさずカメラを構えましたが速さに負け、「頭隠して尻隠さず」な写真になってしまいました・・・
上記2匹は日本固有種です。主に八重山地方で見られます。
最後は昆虫。
ナナホシキンカメムシ!!美しいです。

きっと虫はいろんな年月かけて進化してきているのだと思いますが、
どこでこんな光沢のある色を知ったのでしょう。
不思議でなりません。
まだまだ奥が深いです西表島!
八重山に旅行をお考えのみなさま、ぜひ亜熱帯ジャングルへ一度足を踏みいれてみてくださいねー!

休みを利用して調査のために上流の軍艦岩船着場から
マリユドゥの滝まで川伝いにさかのぼってみた。
マリユドゥの滝の意味はマリは『丸い』、ユドゥは『淀み』のことで
丸く淀むと言うような意味だ。
マリユドゥが見られる展望台から見ると
滝壺が丸くなっているのがわかる。
滝壺はすり鉢状になっていて、水深は15mほど。
2段に分かれている滝で、夏季の渇水期でも水量は豊富だ。
沖縄県で唯一『日本の滝100選』に選ばれている。
写真は丸く淀んでいる端から撮ったマリユドゥ。
ito