大賑わいの修学旅行も今年は昨日で終わり、浦内には静けさが戻ってきました。
あいかわらず雨は降ったりやんだりですが、時には優しい夕焼けも。

今年も残すところあとわずかですね。
一年頑張ってくれた船にも感謝です。

Jun
西表島は晴れのち雨
朝は久しぶりに太陽が顔をのぞかせた。
川崎市立橘高等学校の皆さんが、修学旅行でやってきた。
晴れの中気持ちよく上流へ向け出発したが、午後から雨雨であった。。

休憩だ!!

まだまだ元気

おっとっと近づきすぎ!
事の発端は天ぷらの話
源得さん(浦内川の船長)が昨夜おそくに、
日本一天ぷらが上手な人が教える天ぷらのやり方を見たらしい。
それで、とにかく長くて太い菜箸が必要なのだそう。
でもそんなの、ここ西表島には売っていない。
そこで、そういえば西表の山には背丈は小さいがまっすぐで木の箸を作るのに適した木があって
昔はそれでよく箸を作っていたとのこと

イノシシの罠(落とし穴)の材料に今でも使われているよう。
緑色の幹で葉っぱがツヤツヤなやつ。
でもその名前がみんなどうしても思い出せない

そこで、どこかの島のオジイに電話で聞いてみる。
そしたら即答「マユミ」
え!?マユミ??
誰それ?って感じですが、正式にはリュウキュウマユミです。
(沖縄植物図鑑から↓)

で早速、図鑑で調べて宇多良炭鉱遊歩道へ・・・
がしかし、探せど探せどマユミは出てこない。
あ~、スレンダーで艶やかな緑のマユミ、君はどこへ~

諦めずに明日も探してみます

がっかりして座り込んだベンチに、小さなカタツムリがいました。

振り向き様でもう1カット

Jun
見てください、この大きさ

!!

大きいうえに、こんなにもでっぷりとしちゃって、かなりの存在感。
体積でみたら、皆さんが知っている一番大きなドングリの5倍はあります。
こちらの山には、こんなにも大きなドングリが「ゴロゴロ」おちてます

「コロコロ」どころじゃありません!

これは「オキナワウラジロガシ」というドングリの仲間で、おそらく日本一の大きさです。
冗談じゃないの!?と笑っちゃうくらいに大きくて
はじめて見る人は度肝を抜かれること間違いナシ

ドングリ収集家には大の人気者のようですが
こちらの野生動物(イノシシなど)にとっては大の御馳走です。
この時期、マリユド・カンビレーに続く道や宇多良炭鉱遊歩道にも沢山落ちていますので
こちらに来た際には、ぜひこの巨大ドングリを探してみてください。
Jun
先日(12月10日)に、わいわいホールにて上原地区(船裏、上原、中野、住吉、浦内)の青年会の芸能発表会がありました。
これは、若い世代に伝統を引き継ぎつつ島を盛り上げていくといった目的ですので、
昔からの厳粛な舞踊も真剣にやりながら、最近の歌や踊りでも盛り上がって、とっても楽しいです。



踊り手、歌い手は今回初挑戦の人たちも多く
3ヵ月ほど前から島の先輩、先生方に指導してもらいながら毎晩のように練習を重ねていたようです。
最後はオキマリ、会場みんなで踊りました


Jun
西表島は雨:気温21℃
昨日とうって変わって雨風が吹き荒れている。
そんな中、関西大学北陽高等学校の皆さんと、独協高等学校皆さんが
カヌーツアー・トレッキングツアーにやって来ました。

お帰りなさい
西表島は晴れ:気温26℃
風はおさまりジトッと湿気が、朝から不快な数値。
本日は大坂信愛女子高等学校の皆さんがエコツアーを体験しにやってきた。
このまま雨も降らずにいてほしい。

レクチャーを受ける生徒たち

さぁージャングルへ



今日は滋賀県立東大津高等学校と精華高等学校、二つの高校がそれぞれ
カヌー組とトレッキング組に分かれてツアーに参加しました。
まずは、精華高校カヌー組

男子18名+先生1名が下流船着き場から8km上流目指して元気よくスタートいたしました。
Jun
西表島は曇時々晴:気温20℃
最低気温は18℃だそうで、かなり冷え込んでいるようだ。
本日は、神戸から兵庫県立長田高等学校の皆さんがやってきた。
出発時は太陽も顔をのぞかせたので元気よく漕ぎ出した。

