西表島は曇り時々雨:気温32℃
いい台風であった。
進路を変え希望通りの雨をもたらし、森の木々が息を吹き返したかのように
青々とした色に変わった。
お客様も台風接近ということで早々と引きあげ、島は静かになった。
これは困るのだけれども、一度に両得は無理であろうから
今回は良しとしよう。希望の雨に軍配なのだ。

高潮なのである

いつもの桟橋は使えない
西表島は晴れ:気温33℃
気温はさほど変わらないものの、少し過ごしやすくなってきたようである。
島はまだ賑わいをみせている。
会う人々近況を尋ねると「忙しいさー」「大変サー」と口々に言う。
大いに結構なことで、大変喜ばしいことなのだ。
つい二月ほど前は「暇で大変サー」と言っていたのが嘘みたいなのである。
でも今の「大変サー」は目が潤っている。

マングローブに身を寄せるボラの子供達
西表島は曇りのち晴れ:気温33℃
今朝は曇りのせいかさほど暑さを感じない。
それにリュウキュウクマゼミとヤエヤマクマゼミの激しい合唱。
秋近しを感じさせるのだ。
先週わが平良家では初盆を迎えて大忙しであった。
なんせ初なので喧々諤々議論しながら飾り付けや料理を準備し
祖納青年会のアンガマに来てもらい盛大にンーケー。
ウークイまで何とか無事終えることが出来、一安心。
ご先祖は満足かな?気持ちがこもっていればそれでいいのだ・・・
と思う。

船着き場では朝からトントンミーの寄合(ミナミトビハゼ)
西表島晴れ:気温33℃
朝からテレビの前で全力で応援。
糸満高校惜しくも敗戦となりました。応援不足を反省

西表島はお客様もボチボチ増えており、夏真っ盛りなのである。
それにしても暑い


曇り時々雨
昨日台風対策をし、本日は臨時休業なのである。
だが、西表島は静かである。
どうやら影響なく過ぎて行きそうだ。
よかった。雨も少なめであるが何とか乾ききった地面を湿らせ
庭の木々や芝は命拾いをした。
明日は船を避難場所から戻して、通常運航である。

ツキイゲという植物・昔月が浜にたくさん生えていたが、モクマオウの成長とともに消えた。撮影:バリ
西表島は晴れ:気温33℃
今朝はかなり涼しい、台風接近の影響であろう。
家族連れのお客様も多く、待合所は賑わっている。
ところで、本日から待合所売店にて舟浮ぱんをおいている。
舟浮で民宿かまどま荘を営む傍ら手作りパンを販売しているのだ。
これがなかなか美味しいのである。
小腹がすいたときにちょうどいいサイズで食べやすい。

西表島は晴れ:気温33℃
今朝も幾分過ごしやすい気がする。
昨日休みをとって、夕方から孫2人つれて浦内川の釣りに出かけた。
干潟にあいた無数の小さな穴をスコップで掘ると、中からアナジャコ
が出てくる、それをバケツで生かしておく。
釣り餌のアナジャコとりから始めるのである。
潮が上げ始めたので早速ポイントへ移動、釣り糸を静かに垂らす。
ほどなくして孫が釣り上げた。ところがそのあとアクシデントが発生。
私の持っている竿が、真ん中からポッキリと折れてしまったのである。
まだ釣り上げていないのだ。すると続けざまに孫の竿も折れてしまった。
買ったばかりであった。
不吉な予感。
もう一人のまごの竿が残ったが、これは近くにある竹林から
切って作った急ごしらえの竹竿である。まだ小さいので形ばかりの釣竿。
帰ろうか迷った挙句、この竿で試すことに。
そのあとは、入れ食い状態で20匹ほど皆で交互に竿を使って釣り上げた。
帰りに折れた竿をジッと見つめる孫にかける言葉もなかった。

今日も桟橋は埋まってしまった