西表島は曇り時々雨:気温27℃
連休で少し客足が戻ってきた様である。
浦内川もそれなりに賑わってきた。
先日、久しぶりにトレッキングとカヌー下りのガイドをしたが、
ガイドの自分が楽しんでしまった。やはり大自然の中は空気がいい。
ツアー中撮った写真なのだ。

「上」 カラコンテリギいたる所に沢山咲いていた。
「下」 フトモモ こちらは開花が遅れている様である

西表島は雨のち曇り:気温26℃
朝の豪雨にはまいった。
ところで朝出勤すると、珍しい蛾が事務所入り口にとまっていた。
まずは大きさにびっくりする。ヨナグニサンという蛾である。
孵化したてのようで、小刻みに震えて羽を乾かしていた。
暫くして飛び去った。

じつに美しい模様である

西表島は快晴:27℃
本日もさわやかな天気である。
弊社のホームページリニュアル中で、少しずつ変化させております。
わかりやすくシンプルにを心がけておりますが、気が付いたことなど
あればご提案いただければ幸いです。

ヒカゲヘゴ:新芽と葉の付け根の幹の芯の部分が食べられる。
ヤマ大根と呼ばれ、美味である。
西表島は快晴:気温26℃
写真日和なので小舟を出し撮影に出かけてきた。
川岸に船を係留し山に登った。いいアングルを探して陣取り。
レンズの替えを忘れたことに気づいたが仕方がない。
と言う訳で単調な写真撮りになってしまった。

西表島は曇りのち晴れ:気温27℃
南風が少しばかり強いようである。
浦内川遊覧船乗り場の入口駐車場に大きなデイゴの木がある。
沖縄のデイゴは「ヒメコバチ」害虫により壊滅状態に陥り、
デイゴ基金など設けて薬を注入しわずかな本数を維持してるらしい。
だが、この入口のデイゴはいたって元気で毎年花を咲かせている。
薬を注入することなくである。
不思議なのだ。まだ5分咲き程であるが、今年も花を咲かせている。


西表島は晴れ:気温26℃
過ごしやすい日が続いている。
初夏なのだ。
そう言えば若夏を告げるアカショウビンが鳴いたようである。
私はまだ聞いていないのだが・・・
野山では、あまり目立たない植物が花を咲かせている。
コンロンカ・ヤンバルセンニンソウ・リュウキュウツワブキなど。
しっかり足を止めて見ないと気付かない花たちである。

西表島は雨のち晴れ:気温24℃
昨日より暖かくなった。
いつもなら今時期飛来する、アカショウビンの声をまだ聞いていないのである。
今年はいつもより寒さが長引いたせいなのか。
キュロロロー・コッカローと鳴くアカショウビンは若夏を告げる渡り鳥なのだ。

オヒルギ林
西表島は晴れ:気温25℃
本日、近くにあるわいわいホール前広場にて「東日本大震災義援金募金・力になれればプロゼクト」
と言うことで、バザーを始めオークションが行われた。
その合間に西表島のミュージシャンや、幼稚園・フラ・民謡教室による応援出演があった。
小さな島から被災者への力強い応援であった。

竹富町のマスコットピカリャーも応援

子供たちも頑張っています。
西表島は晴:気温25℃
そろそろ「うりずん」の季節:若夏なのである。
川面に写りこむ緑と空の青のコントラストは絶妙で感動さえ覚える。
自然の力は変わることなく偉大である。
というのも、昨日までビルと人しかみえない大都会の中で、アンテナを
最大限に張りめぐらせ、危険察知と日々進化する情報とを、収集しようと
張りつめ、いやはや、たかだか4日間で神経をすり減らしていたのである。
そう言う人々を、西表島の自然の中へご案内し、癒しのお手伝いするのが
我々の仕事なのだ。今更ながら思うのである。

(元社員:伊藤の写真より)夜明けの浦内川