西表島は晴れ・気温33℃
昨日滝までの道の清掃にスタッフ3人で出かけました。シダや雑草が生い茂り歩く人々の傷害になるので
時々この作業をするのだが、亜熱帯のジャングルの植物は成長が早いので大変である。
熱中症を気にしながらの作業でした。

マリュド滝の水量が多いので特別に近くへ下りて写真を撮りました。
西表島は晴れ・気温33℃
どうやら今年の8月はかきいれ時ではないようです。客の入りが他の月とあまり変わりがないようである。
やはり八重山の観光は危機的状況にあるようだ。
幾つかの島で増加はみられるが、全体で見るとかなり減っているようだ。
一方お隣の宮古島は年々増加傾向にあり、今年はさらに大幅な伸びを見せているそうな。
島田伸介効果である。
打開策は初心に戻って、島に来ていただくお客様に真心の篭ったおもてなしをする事が大切である。
これに尽きるのである。小手先の対策など一時しのぎで続かないのだ。

浦内川遊覧船乗り場
西表島は雨・気温31℃
台風が発生した。なんと宮古島付近で台風になったのだ。
これまではフィリピン諸島あたりでの発生が当たり前であったのに。
温暖化のせい?台風のお陰で色々助かる事もあるのである。水不足解消、珊瑚の白化現象を押さえる
などなど。
浦内川遊覧船は通常通り運航なのだ。
だいたい台風は大潮にやってくる、今日も船着場は高潮である。

西表島は晴れ・気温32℃
今朝の八重山毎日新聞に稲葉村の聞き書き本の紹介記事があった。
稲葉村に住んでいたことがある方々にこの本を知ってもらう事と新しい情報提供が
あればと思い取材を受けました。
とてもよく紹介していただきましたが、最後の私の連絡先が別の方の番号になっており
とてもショックでした。その方に大変なご迷惑をおかけすることになってしまいました。
大変申し訳ありません。

タカワラビとヒカゲヘゴ
西表島は雨・気温32℃
今朝石垣島は大雨であったそうで、弊社のエコツアー沢山のキャンセルが出た。
雨でも楽しめるツアーなのに残念です。
今から20年ほど前に浦内川を泳ぎ渡るイリオモテヤマネコがいた。
20数名のお客さんが遊覧船で遭遇した。そのなかにうまく写真を撮られた方がいて
その写真を弊社の待合所に展示してある。そのあとも何度か遊泳を目撃されていて、
今年も3月に同じ場所で目撃されている。しかし写真は無い。ワーワー言っているうちに
カメラを向けるチャンスを失うのである。気付いたときは小さな画像であろう。

これは20年前の写真である。長い展示でだいぶ色あせてしまった。
西表島は晴れ・気温33℃
少しガスがかった視界のよくない日である。
今日は弊社のエコツアーの昼食弁当を紹介します。
先日、お客様にべた褒めされましたのでついつい嬉しくなっての紹介です。
5年ほど前までエコツアーのお弁当はよくあるプラスチックの容器でした。
そのため、多くのゴミが西表島に残ってしまったのです。
奮起して何度も利用できる弁当箱探しに翻弄しました。結果日本ではさがぜず
インドネシアバリ島でようやく作ってくれる所を探し当て、自分でデザインした
ランチボックスを発注しました。現在まで型崩れなく使えています。

お弁当は1,000円~1500円、お値段で内容が変わります。発注先:キッチンinaba
西表島は晴れ・気温33℃
今朝何気なく目に付いたヤシの木を紹介します。
遊覧船乗り場に今から20年ほど前に植えたヤエヤマヤシが大きく育っている。
植えたときは1mそこそこであったが、今では20m以上になっている。
かなり成長が早いのであるが、それには訳がある。
植えた場所の地下は渇くことの無い湧き水があり、成長に大きく関係しているのだ。

ヤエヤマヤシ(ヤシ科・ヤエヤマヤシ属・自生地は石垣島と西表島)
西表島は晴れ・気温33℃
浦内川遊覧船乗り場から30mほど離れた所に、浦内橋が架かっている。全長200mほどの橋
である。1979年完成し、白浜・祖納・干立集落と上原地区が始めて結ばれた瞬間である。
橋の架かる以前は、町営の渡し舟があり、向こう岸の人は釣鐘を叩いて合図をし、迎えにきてもらう。
竿一本で舟を操るので大潮や大雨によって流れが速くなったりするとで大変である。
私も何度か渡してもらった事があるが、子どもだけで渡ると大変不機嫌で「もたもたするな」とよく怒られた
ものである。今考えてみるとおじいの気持ちがわからないでもない。仕事とはいえ小さな子どもが大の大人を
呼びつけて乗る事になるからである。

31年前に建築された橋とは思えない程立派である。