西表島は晴れ・気温32℃
先日、稲葉村の聞き書き本の話をしましたが、その中でお話しをしていただいた皆様に
本をお送りいたしました。
その反響がとても良くて次々にお礼の電話を頂戴しました。
話し言葉で書いてあるので、「恥ずかしい、もう少しきれいな言葉で話せば良かった」
また、「この書き方で皆の顔が浮かぶ様で読んでいて面白い」「夫婦で読みながら大笑いしました」
などなど、笑って読める記念誌は他には無いのではと思う。

稲葉村跡に今も残る農機具の残骸
西表島は曇り・気温31℃
親子連れで賑わってきました。
またそろそろ夏の大潮名物、浦内川遊覧船乗り場桟橋が潮で被われている。
大潮のときだけ活躍する桟橋があるのだ。
通常テラスと呼んでいるレクチャー広場である。
※稲葉村の聞き書き本を、当時住んでいた方々にお送りいたしましたところ、
皆さんとても喜んでくださり御礼の電話が続々と届いている。嬉しい限りである。

石垣島で夕食。出張の為。ヘルシー系を探して何軒か回って新しくオープンした北海道の味 八角というお店を発見。早速入るとカウンターに陣取った。寿司盛りはやはり北の幸の盛り合わせ。なかなか石垣では味わえないネタである。カニ味噌つまみながら飲んで最後にラーメンサラダなるものを注文した。たまにはいいかも。

ラーメンサラダ
西表島は雨・気温29℃
今朝も降りだしました。降水確率60%なのである。
増水するといろんな弊害が生まれる。大きな流木や、濁流で両岸の土砂が流れだし
船の水路を埋めたり変化させるのである。船を運航するにあたって大変気を遣うのだ。
水中もグレー色になり、空の色と両方で気分を圧迫するので感動が半減してしまう。
お客様は「これもまた西表島の自然ですね」と言ってくれるのですが、素晴らしい浦内川を
知る我々としては申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

快晴の浦内川

本日の浦内川船着場
西表島は雨のち曇り・気温30℃
早朝激しく降った雨で、浦内川が増水し上流軍艦岩への接岸ができず午前中の
滝コースはストップした。
午後からようやく水位が下がり、滝までのお客さんをご案内できました。
台湾からのお客さんが最近増えつつあるのですが、今日も10名のグループでカヌーツアーに参加してました。

上流船着場 軍艦岩
西表島は雨:気温30℃
夕べからかなり激しく降り続く雨。今朝も降り止まない。
飲料水用の水源地はもう大丈夫であろうか。
山々の木々も心なしか色濃くなってきたようだ。
今読みかけの本を紹介します。西表島の宇多良炭鉱を舞台に書かれた小説である。
「干潟のピンギムヌ」著者:石月正広 1,800円
三木さんの数々の西表炭鉱の著書を参考に描かれているようである。
また、日本各地で炭鉱に従事する抗夫たちに襲い掛かる生き地獄、
自由を奪われ罪人のごとく扱われ、人間としての誇りや希望を失ってゆく様を赤裸々に描いている。

西表島は曇り時々雨・気温31℃
久しぶりにうまく上げ潮に合ったので投網を投げてみた。
いつもだと引き潮にコノシロ狙いで投げるのだが、今回はシマヒイラギの群れ狙いであった。
第一投目は思いっきりズボンのボタンに網が引っかかり、目の前にドボンと落ちて失敗。
気を取り直して第二投目を投げた。今度はうまく広がり15匹ほど獲れた。
今晩の酒の魚(肴)は新鮮だ。自然の恵みに感謝。

(和名)シマヒイラギ(方言)ズルズル
西表島は晴れ時々にわか雨・気温32℃
石垣島へ小型船舶操縦免許の更新に出かけた。
まずは、写真撮りである。4,5×3,5二枚。
12:30受付開始、13:00~講習開始。あらためて海技の知識を確認、
改正された法等の説明、などなど講義はDVDを使って行われた。約1時間の講習である
ここでその他大勢の方々は終了である。
ところが、事故更新といってうっかり更新日を過ぎてしまった者どもは居残り1時間ほどの
追加講習を受けなければならないのである。
眠気と戦いながら晴れて終了証明。放免された。チョッと格好悪かった。
西表島は晴れ時々雨・気温32℃
今日は嬉しい出来事がありました。
浦内川上流にあった「稲葉村」の聞き書き本が出来上がりました。
廃村になった稲葉村の記憶を本に残したいと言う思いから始めたヒヤリング。
当時住んでいた方々を訪ねて稲葉村の話を聞きに全国へ足を運んだ。
一時期、全く進展しない時期もあったが、ようやく7年ほどかけてようやく本に。
稲葉村に住んでいた方達を始め、西表島の学校など教育機関へ贈呈したいと思っています。

浦内川観光やキッチンinabaで読めます。
西表島は晴れ・気温33℃
どうやら日本列島は大雨洪水の後、猛暑に襲われているようである。
軒並み35℃~37℃まで上っていると言う。
昨日、夕方久しぶりに雨らしい雨が降り、ぎりぎりのところで庭木が息を吹き返した。
雨の後、無性に釣りがしたくなって夕暮れ時に浦内川で釣りをした。
最初に釣れたのがズルズル「シマヒイラギ」であった。それから5・6枚釣れた。
グチは3枚ほどであった。今回は数を求めたわけじゃない。
夕暮れ時に舟を浮かべ、糸を垂らす。夕焼に染まった水面に跳ねる魚影に当たりを期待しながら
待つ時間、日常の縛りから解き放たれる瞬間である。

浦内川観光季節限定サガリバナツアー終了いたしました。ありがとうございました。