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2010年05月30日 番外編 トラックバック:0コメント:0

西表島は曇り時々晴れ・気温27℃

西表島の稲もそろそろ色づきはじめました。6月9日に初穂刈りの儀式があり「シコマ」
稲穂を神にささげ豊穣を祈りそして感謝をし、この後本格的にこめ刈が始まる。
そして、この日から約1ヶ月ほど「仲良田節」という歌が解禁されるのである。いつもは歌っていけない
ので、この歌を歌える喜びもひとしおである。もうすぐだ。
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これは何の花?はじめてしっかりと見たバナナの花である。

2010年05月27日 浦内川風景 トラックバック:0コメント:0

西表島は晴れ・気温29℃

リピーターのお客さんから古い写真を頂いた。
浦内川遊覧船乗り場の写真である。おそらく30数年前のものであろう。
小型のボートで6名乗りや12名乗りが写っている。
屋根は付いていないので、当時は雨が降るとレインコートを無料で貸し出していた。
また暑い日には沖縄独特のクバ笠を配り日除けにした。あまりクレームもない時代であった。
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足跡 2010年05月26日 浦内川風景 トラックバック:0コメント:0

西表島は晴れ・気温30℃

浦内川の上流にあるマリユドゥの滝カンビレーの滝周辺の岩に文字がいくつも彫られている。
最近ではマナー上石に名前を刻む事はなくなりましたが、今から30・40年ほど前に
流行のように多くの旅人は自分の来た証しに年月日とともに名前を刻み込んだのである。
その中に40年以上前に刻まれた、私の良く知る名前があった。
稲葉村の住人であった方で、20歳の記念に滝に来たようであった。
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砂岩で比較的軟らかいので彫れるのである。

楽しい遊覧 2010年05月25日 番外編 トラックバック:0コメント:0

西表島は晴れ・気温30℃

夕方仕事を終え、平良家一族で浦内川を遊覧しました。
浦内川観光創立者である平良松喜を囲んで子供や孫・ひ孫まで。
平良家はもともと浦内川上流にあった稲葉部落に住み、稲作をしていたため、なつかしい
場所や話で盛り上がりました。久しぶりに揃った皆はちょっぴり年を重ねているが、当時の
話になると目は輝いて子供の頃に戻ったようだ。(笑)
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軍艦岩にて・細身に見えるよう写真小細工。

与那国公演 2010年05月24日 番外編 トラックバック:0コメント:0

西表島は曇り・気温30℃
22日に与那国島へ行ってまいりました。
安室流協和会与那国支部創立25周年記念公演へ出演協力をすることが目的で。
公演は島をあげて盛大に行なわれ、300人余の島の皆さんに来ていただきました。
与那国支部の皆さん、特に子供たちの演奏演舞が多くの人々を感動させ
支部の日頃の研鑽が実を結んだ瞬間でありました。ありがとうございました。
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与那国島「月桃の里」から眺めたダンヌ浜

鰹旨し 2010年05月21日 番外編 トラックバック:0コメント:0

西表島晴れ・気温31℃
やる気を削ぐうだるような暑さの中でも嬉しいニュースが。鰹がつれ始めました。
本州で捕れる鰹ほど脂は乗らないものの鮮度ではナンバーワンだろう。
何せ船で沖へ15分出れば良いのである。たちまち5・6本クーラーボックスの中に入る。
折り返し1時間ほどの漁なのだ。早速たたきにし、ニンニクチップをふりかけ片手にワイン。
じつに旨い☆☆☆

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写真は沖縄本島の東村にあるばら園「かぐや姫」今頃満開だろうな。種類の多さに圧倒される。必見

なつかしい風景 2010年05月19日 番外編 トラックバック:0コメント:0

西表島は曇り・気温31℃
昨日、竹富町観光協会の総会が行なわれ、石垣島の離島ターミナル会議室に集合した。
島々を抱えた竹富町の大変なところはこういった会議もそれぞれの島から船便で集合することである。
1時間ちょっとの会議に1時間ほどかけてやってくるのである。
しかし、その不便さが島の魅力でもある。それぞれ特徴のある島々に魅了され年間約90万人程の観光客が
島を訪れるのである。
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昨日40年以上前に西表島を訪れたという観光客から1枚の写真をいただいた。なんと同級生が先頭に写っていた。
祭りの時のスナップであろう。後ろに手作りの御輿が見える。

浦内川風景 2010年05月16日 浦内川風景 トラックバック:0コメント:0

西表島は晴れ・気温30℃
夏らしい暑さになってきた。浦内川は続いた雨の影響で川は濁りが残っている。
汽水域なので海水の出入りがあり、いつもはしょっぱい。雨が続くと上流から流れる
淡水が多くなり真水に近くなることがある。それに伴い海から上って来ていた魚達も
下ってくる。淡水魚のオオグチユゴイ等も河口まで下りてくる。これ等をあわせると
360種類ほどの魚が生息が確認されている。その大半はハゼの仲間であるが、
オオメジロザメ1m50cmクラスも時々遊覧船と並んで泳ぐ姿を見ることがある。


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稲葉村2 2010年05月15日 歴史 トラックバック:0コメント:0

西表島は午後から晴れ・気温27℃
午後からイワサキクサゼミも鳴きだした。それにしても西表島は静かである。
連休明けは何時ものことなのだが。稲葉村の続きである。私が住んでいた頃の稲葉村は、
稲作を中心として、炭焼き、建築材の切り出しなど仕事はいくらでもあった。これ等の荷を積み出しに
来る船が週2便浦内川を上ってきた。稲葉村で荷を積み石垣へ、石垣からは村人の頼んであった
生活物資を積んで来るのである。子供達は石垣から積んできた荷が陸揚げされるのを楽しみに
待っていた。
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現在の水田跡は雑草が生い茂っている。

稲葉村 2010年05月14日 歴史 トラックバック:0コメント:0

西表島は曇りのち雨・気温28℃
先日の修学旅行のカヌー下りに同行する救助艇に乗った。子供たちの安全を見守り緊急時に
対応できるよう伴走するのである。この船には先生が一人乗船していたので色々な話をしながら下った。
中間地点近くに来た所で「ここに稲葉村があったんだよ」と言うと「この密林のなかに?」と目を丸くした。
そうなのです。ここは私が暮らした稲葉村なのです。流域の全てを把握しています。
ここでの暮らし、自然の中での体験は私の宝物である。多くの人に見て感じてほしい大自然でもある。
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浦内川遊覧船
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