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ひとりぼっち 2012年05月27日 西表島風景 トラックバック:0コメント:3

祖納港で修理中の1号。

一人ぼっちで寂しそうなので、昨夜行って、星と一緒に写真撮ってみました。

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約20分間の撮影です。


    Jun

雷夜 2012年05月14日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

綺麗な星空を見ていたら、徐々に雲が広がってきて雷に。

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そのうち土砂降りになりました。



Jun

月と金星のランデブー 2011年12月28日 西表島風景 トラックバック:0コメント:1

昨日の夕方、久しぶりに見る綺麗な夕焼けの中に、絵に描いたような月と星が見えました。

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星は金星。

今日の夕方は縦に並ぶようです。

見れるかな~


Jun

奇跡の空色 その25 2010年02月27日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

2010年1月18日

西表の風にレンズを向け、どれくらいが経つだろうか。

早朝、夕方には染め上げられる空色を見つめた。
早起きは三文の徳だ。

川の水音を見つめ、海の音を見つめた。

降りそそぐ星に、瞬くイカズチを見つめ
夜更かしをして三文得したこともあったっけ。

木々の臭いを見つめ
密林に霧のまとう静寂を見つめ
花弁にしずくの散らばる花色を見つめ
野生動物たちの叫びを見つめた。

見つめ続けても、求められないものもある。
が、諦めずに最後まで追い求めよう。

2010年1月18日、カエルの歌の響く場所から白浜方面を眺める。

奇跡の空色 その24 2010年02月26日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

2009年12月29日

心を奪われる自然現象の一つが、薄明光線だ。

雲の切れ間から地上に降り注ぐ光は、
天へと通ずる梯子として見なされても、なんら不思議はない。

確かにこの様を見つめていたら、
天使が上り下りしているのが、見られるのではないか。
そんな事を思わせる、ランドスケープだ。

雲が無ければ、この現象は起こりえない。
美しき空色から外せないのがやはり、雲だ。

美しき自然現象。
神が何かはよく分からないが、神々しい。

2009年12月29日、美田良浜上空。

奇跡の空色 その23 2010年02月25日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

2009年9月27日

この日の早朝は、空だけではなく、全てのものが赤く染まった。
夜遅くから、激しく降り注ぐ雨。
雷鳴と共に瞬く雷光。

朝方には雨も雲に留まり、光が霧を染め上げる。
いつか見つめた、紅型の色彩を思い起こす。

雷光を求めさまよい、この空色に出会うことが出来た。

あ~、眠い。

2009年9月27日、展望台から眺める早朝の浦内川河口。

奇跡の空色 その22 2010年02月24日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

2009年8月23日

美しき空色を構成する要素の一つとして外せないのが、雲だ。

幾重にも重なり合うその姿は、
世界最大の淡水魚の一つに数えられる、ピラルクーの鱗を思わせる。

恵みの雨をもたらすだけではない。
強き日差しから守ってくれるだけではない。
美しきランドスケープを与えてくれる。

天候は荒れたほうが美しい。

そういうものだ。

2009年8月23日、まるまビーチから眺めた空色。

奇跡の空色 その21 2010年02月23日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

2009年8月16日

アトゥク島と星を見つめにいき、この奇跡のランドスケープに出会った。

我が心を奪う、美しきランドスケープたち。
寝不足になるのも、致し方なし。

なんと言う空色であろうか、真夏の夜の共演だ。

何とも贅沢な組み合わせ、雷光と天の川。

2009年8月16日、美田良から望む外離島上空。

奇跡の空色 その20 2010年02月22日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

2009年7月22日

その昔、17世紀のカリブ海をまたにかけた
海賊キッドが財宝を隠したとされるアトゥク島。

キャプテン・キッドもこんな空色を見つめたんだろうか。

2009年7月22日、皆既日食に沸いた日の浦内川河口、アトゥク島の夕景。

奇跡の空色 その19 2010年02月21日 西表島風景 トラックバック:0コメント:0

2009年4月4日

可視光線には、長波長、中波長、短波長、
さまざまな波長の光がいろいろな割合で合成されている。

人間の錐体細胞は、それぞれある特定の波長の範囲に
最大限反応するようになっているそうだ。

これら三種類の波長を錐体細胞からの刺激を大脳が組み合わせ、光の色が認識される。

例えば、波長577ナノメートルから597ナノメートルが、
目に入り網膜を刺激したとする。

長波長に反応する錐体細胞と、中波長に反応する錐体細胞が興奮する。
だが、短波長に反応する錐体細胞はほとんど興奮しないらしい。

三種類の錐体細胞の反応の差を大脳が分析し、この美しき橙色と認識するそうな。

なんのこっちゃ、よ~分からんが、
こんな難しいことを思いながら、空色を見つめたことは無い。

なんとも複雑なことを、
いとも簡単にやってのけてしまう人間の脳って素晴らしい。

2009年4月4日、白浜港上空の夕景。